園庭の側は緑深い手つかずの森。子ども達はそこであそびを通して自然に生かされている事を学びます。園庭では、雨の日でも泥んこスベリ台が大活躍!ヤギも放し飼いしています。

かねぐすく保育園では、子ども達には「生きているうちにジンブン(方言で「考える力」)を使え!」と口癖の様に伝えています。何かが起きた時に、すぐに人に頼るのではなく、まずは自分で答えを見つけていくことが生きる力を育てるのです。だから、できるだけ保育士の手出しは無用!大人が考える以上に、子どもの考えは無限大。子どもを赤ちゃん視せずに、きっとできると信じ考えさせることが大切です。

決して上から目線ではなく、子ども達と一緒にあそび込むには、“大人”を忘れて、子ども達に心をさらけ出しぶつかり合わせる必要があります。
子どもと一緒になって、泥んこまみれになったり、泣いたり、笑ったり…。
そんな保育に共感してくれる方、お待ちしております。

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